
監修者
株式会社篤月
陳 逸翔広告代理店を退職後、早稲田大学大学院入学&卒業。
累計100社以上の日本企業の中国SNSコンサルティング経験を持つ。
自身も5万以上のフォロワーを中国SNSでもつ、第一線のKOLである。
日本人も利用できる中国国内のアプリ「小紅書(RED)」。
最近は、インバウンド対策として導入する日本企業も増えています。
しかし、中国国内のアプリであることから、表示言語は中国語です。
日本人が利用したい場合、日本語での表示は可能なのでしょうか。
今回は、小紅書(RED)の対応言語と日本語での表示方法について解説していきます。
小紅書(RED)の魅力と日本語化のニーズ

小紅書(RED)は中国版Instagramと呼ばれる写真や動画を投稿するSNSです。
このアプリの最大の魅力は、SNSとECサイトが融合している点になります。
アプリ内で商品を購入するところまで完結できるため、便利さを有しているのです。
具体的には、ユーザーの実体験によるリアルな口コミやレビューが豊富であり、信頼性が高く、そして質の高いコンテンツが揃っていると言えます。
また、ブランド力よりもコンテンツの質を優先したアルゴリズムが組まれているため、広告臭さがなく、自然な情報発信ができると評価されています。
メインユーザーは20~30代の女性とZ世代が多く、美容やファッション、旅行などライフスタイル関連の分野が中心的です。
投稿で見つけた商品をそのままアプリ内で購入まで至れる便利さや、コメントやいいねなどユーザー自身も参加できる仕組みが、他のSNSにはない独自の価値を生み出しています。
近年は、ライブ配信機能を活用し、インフルエンサーマーケティングを実施しているアプリもあります。
このような魅力と特徴を持つ小紅書(RED)は、近年日本企業のインバウンド対策としても活用されるようになってきています。
しかし、運用する日本企業は中国語での投稿やコメントに対応しなければなりません。
そのため、日本語化されるニーズも高まってきており、中国人観光客だけでなく日本在住の中国人や日本人の一般ユーザーを取り込むことも可能です。
小紅書(RED)が日本語に対応するようになれば、利用者の増加はもちろんのこと、海外マーケティングでの重要性がより高まります。
小紅書(RED)の日本語化は日本人ユーザーだけでなく、REDアプリにとっても大きなメリットと言えるでしょう。
現在は、中国語と英語のみの対応なので、今後日本語だけでなく、フランス語やスペイン語などさまざまな言語に対応できるようになると、グローバルなアプリとしてさらに成長していく可能性があります。
参考記事:https://togetsu.co.jp/column/vFZ8BBnj
アプリ版:小紅書(RED)を日本語で表示する方法

インバウンド対策として小紅書(RED)を活用する日本企業にとっては、日本語での使用が便利だと思います。
アプリ版の小紅書(RED)ではどのように日本語表示するでしょうか。
結論、現段階でアプリは日本語に完全に対応しておりません。
そのため、アプリ内の中国語表示を日本語に変えるには翻訳機能が必要です。
投稿文章やコメントについては、翻訳する機能があるため、日本語に変えたい投稿やコメントを開いたら、翻訳ボタンを押しましょう。
しかし、備わっている翻訳機能は完璧な日本語への翻訳ではないため、時々不自然な表現になっていたり、誤訳されていたりすることがあります。
そのほかについては、別の翻訳アプリを同時に利用していく地道な方法が必要です。
現在、アプリ内では中国語(簡体字)と中国語(繁体字)、英語を選択することが可能です。
参考記事:https://app.ali213.net/gl/1598073.html
ブラウザ版:小紅書(RED)を日本語で表示する方法(最もおすすめ!)

アプリ版の小紅書(RED)では日本語での表示機能がまだ備わっておりません。
しかし、小紅書(RED)はブラウザ版もあります。
ブラウザ版では日本語で表示する方法があるのでしょうか。
結論、ブラウザ版(PC版)の小紅書(RED)では自動翻訳機能を使って、日本語で表示することが可能です。
しかし、これはアプリ内の翻訳機能ではなく、GooglechromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザに搭載されている自動翻訳機能を使うことになります。
小紅書(RED)をブラウザで開き、ブラウザに搭載されている翻訳機能を同時に使っていきます。
ブラウザに搭載されている自動翻訳機能は、投稿とコメントどちらも翻訳できます。
ブラウザ版の方が翻訳したい箇所をいちいち選択してボタンを押さなくていいため、便利でしょう。
ただし、この自動翻訳機能も完璧な翻訳ではないため、注意が必要です。
また、自動翻訳機能が有効でない場合は、翻訳の拡張機能をインストールすることで、翻訳機能を使えるようになります。
現状、アプリ版もPC版も完全な日本語翻訳はないため、日本語で使用したい場合は、どちらにおいても翻訳機能の活用が必要不可欠です。
まとめ

今回は、小紅書(RED)を日本語にする方法について解説しました。
今回の内容についてはYouTubeチャンネル『アイス(ice)』でもご視聴いただけます。
小紅書(RED)はアプリ版とブラウザ版がありますが、どちらも日本語の表示には未対応です。
現状対応している言語は、中国語(簡体字)と中国語(繁体字)、英語であるため、日本語で表示するには、別の翻訳機能が必要です。
アプリ版であれば、投稿文章やコメントの下の翻訳ボタンを押すことで、日本語に変換されます。
ブラウザ版では、ブラウザに搭載されている自動翻訳機能や拡張機能を利用することで、日本語での表示が可能です。
しかし、どちらも完璧な翻訳ではないため、間違っている恐れがあります。注意してください。
また、翻訳機能を使っても、写真や動画内のテキストは翻訳されないため、日本人がより使いやすくなるために、日本語化のニーズがあると言えます。


