
監修者
株式会社篤月
陳 逸翔広告代理店を退職後、早稲田大学大学院入学&卒業。
累計100社以上の日本企業の中国SNSコンサルティング経験を持つ。
自身も5万以上のフォロワーを中国SNSでもつ、第一線のKOLである。
中国SNSとは?

中国SNSとは、中国国内で利用されているソーシャルメディアプラットフォームの総称で、日本や西洋圏とは異なる特色があります。
SNSは、ユーザーが情報を共有し、コミュニケーションを取り合う場としての役目を果たしており、一般的にはテキスト・画像・動画を中心に投稿が行われます。
中国SNSとして代表的なものは、以下のとおりです。
WeChat(微信)
Weibo(微博)
Douyin(抖音)
Little Red Book(小紅書)
例えば、WeChatは最初メッセージングアプリとして台頭しましたが、今では決済やソーシャルメディアを含む多機能なプラットフォームに進化しており、中国の人々に欠かせない存在となっています。
Little Red Book(小紅書)は2013年に上海で設立されたプラットフォームで、短動画や画像付きテキストを通じて日常生活を記録し、ライフスタイルを共有する点が特徴です。
また、中国SNSのトレンドは時代とともに変化しており、最近ではライブストリーミングやショートビデオの人気が急速に高まっています。
参考記事:https://togetsu.co.jp/column/VfebOlBJ
抖音(TikTok)とは?

抖音(ティックトック)は中国国内でのみ利用可能なショートビデオプラットフォームで、2016年にByteDance(バイトダンス)社が開発したSNSです。
抖音(ティックトック)は、現在世界的に利用されているTikTokの元になったアプリで、短い動画を撮影・編集・共有できます。
月間アクティブユーザー数は7.4億人を超え、特に10〜20代の若者と女性に人気なSNSです。
具体的には、動画を音楽やフィルターを使ってカスタマイズでき、ハッシュタグチャレンジやライブストリーミングを通じて、他のユーザーと交流もできます。
また、ライブコマースや直接購入機能も充実しており、アプリ内で簡単に商品を購入することが可能です。
これらのショッピング機能は偶然見かけた動画を通して、衝動買いを促進する設計になっています。
抖音(TikTok)における企業のバッジとは

抖音(TikTok)における企業のバッジとは、アカウント名の右側に付く水色のチェックマークを指し、公式マークと呼ばれています。
日本人が使うTikTokでも有名人やフォロワーの多いアカウントに付いているのを見たことがあるでしょう。
企業のバッジには以下の特徴があります。
TikTokの運営から信頼されているアカウント
なりすましアカウントと区別できる
ユーザーに安心感を与える
企業バッジが付いていると、「認められたアカウントなんだ」と認識しますよね。
バッジ1つで信頼や安心の効果をもたらしています。
また、企業のバッジを取得すると以下のようなメリットが得られます。
ブランドに対する信頼
コンテンツへの信用
フォロワー獲得
キャンペーンの参加率向上
企業間コラボレーションでの信頼
アカウントの信頼性が高まれば、そのアカウントが発信している内容にも信頼度が増します。
そのため、フォロワーが増えるだけでなくキャンペーンやブランド商品にも信頼から得たメリットが反映されます。
抖音(TikTok)における企業のバッジの申請方法とは?

抖音(TikTok)における企業のバッジによるメリットを知って、企業のバッジがほしいと思った方がいるでしょう。
抖音(TikTok)における企業のバッジはどのようにしたらもらえるのでしょうか。
ここでは抖音(TikTok)における企業のバッジの申請方法を見ていきます。
1.公式サイトまたはアプリにログイン
抖音アカウントにログインします。まだアカウントを作成していない場合、先に登録を行ってください。
2.「企業アカウント」の作成
アプリ内で「我(マイページ)」→右上のメニュー(≡)→「创作者服务中心(クリエイターサービスセンター)」をクリックします。
その後、「免费开企业号(無料で企業号を作成)」をクリックして企業アカウントの作成を開始します。
3.認証申請を開始
認証ページに移ったら、必要な情報を入力してください。
ここで、以下の書類が必要になります。
有効な「营业执照」(営業許可書)
企業認証公文(公式証明書、公式テンプレートが利用可能)
担当者の身分証明書
4.認証料を支払い
求められた情報が入力できたら、申請手数料(600元(10,000円程度))を支払います。
支払い完了後、審査に進んでいきます。
5.審査と通知
審査は通常2〜5営業日かかるとされており、審査結果はアプリ内の通知、または登録したメールアドレスに送られます。
申請が通り、アカウントが認証されたら、アカウント名の横に「蓝V」(青いバッジ)が付与されます。
そして、企業専門のマーケティングツールや広告機能を使えるようになるため、ブランド信頼度の向上だけでなくターゲットユーザーへのリーチが強化されますよ。
申請手数料はかかりますが、難しい工程はないため、企業アカウントを持っている方はぜひ企業バッジを申請してみてください。
まとめ
今回は、抖音(TikTok)の企業バッジ申請方法について解説しました。
企業バッジが付くとアカウントの信頼度が上がるため、マーケティングや認知向上にプラスな影響が働きます。
手数料はかかりますが、申請は難しくないため、企業アカウントを持っている方はフォロワー数を増やしたり、継続的な投稿をしたりして企業バッジを申請してみてください。
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