
概要
会社名 | 浅草茶屋たばねのし |
事業概要 | クレープ屋さん |
URL | |
担当者 | さん |
相談背景
浅草茶屋たばねのし様は、浅草店・原宿店という訪日外国人観光客が多く訪れるエリアへ出店されており、さらなるインバウンド集客強化を検討されていました。
特に中国人観光客については、高い購買力やSNSでの拡散力が期待できる一方で、当時は日中関係の影響もあり、
「実際に中国人向けの施策を行った場合、どの程度の反応が得られるのか」
という部分を検証したいというお考えもございました。
そのような中、令和の虎でご活躍されている林社長からのご紹介をきっかけに、中国人観光客向けマーケティング施策としてインフルエンサーマーケティングをご相談いただきました。
今回はまずテストマーケティングとして、浅草店・原宿店の2店舗にて約2ヶ月間の施策を実施することとなりました。
対応概要
浅草茶屋たばねのし様に対しては、中国人観光客向けの認知拡大施策として、中国SNSを活用したインフルエンサーマーケティングを実施いたしました。
施策では、2ヶ月間で合計57名の在日中国人インフルエンサーをキャスティング。
フォロワー数については、
・1,000〜10,000人規模のマイクロインフルエンサー
・10,000人以上の中規模インフルエンサー
を中心に構成し、単発で大きな露出を狙うのではなく、継続的な口コミ形成を目的とした設計を行いました。
また、中国人観光客にとっては企業広告よりも実際の体験投稿や口コミの信頼度が高いため、自然な投稿が増えるようなキャスティング設計を重視。
実際に店舗へ来店いただき、
・商品体験
・店舗紹介
・浅草・原宿エリアの観光導線
・食べ歩き体験
などを発信いただくことで、中国SNS上での口コミ形成を促進しました。
短期間の施策ではありましたが、多数の口コミ投稿を創出することで、中国人観光客への認知拡大を図った案件となります。
対応ポイント

① 短期間で最大限の口コミ量を創出
本案件では、まず中国SNS上で店舗名や商品名が検索された際に十分な口コミ量が存在する状態を作ることを重視しました。
中国人観光客は来日前にREDなどで検索を行うケースが多く、検索時に口コミが少ない店舗は来店候補から外れてしまう傾向があります。
そのため、2ヶ月という限られた期間の中でも、57名という比較的大規模なインフルエンサー施策を実施し、短期間での認知形成を目指しました。
② フォロワー数ではなくジャンル適性を重視
キャスティングにおいては、単純なフォロワー数だけで判断するのではなく、
・現在中国SNS上で勢いがあるか
・グルメコンテンツとの親和性が高いか
・実際の来店導線を作れるか
という観点を重視しました。
特に、
・グルメ系
・旅行系
・訪日観光系
のインフルエンサーを中心に選定し、
アパレル系
コスメ系
日本語教育系
など飲食店との親和性が低いジャンルは極力避ける形で施策を実施しております。
中国SNSでは「誰が紹介するか」が来店行動へ大きく影響するため、フォロワー数よりもジャンル適性を重視したことがポイントとなりました。
③ インバウンドエリア特性を活かした施策設計
浅草・原宿は訪日外国人観光客が非常に多いエリアであり、中国人観光客の訪問率も高い地域です。
そのため、単純な商品紹介だけではなく、
・浅草観光の食べ歩きスポット
・原宿観光時のおすすめ店舗
・日本旅行中に立ち寄りたい和スイーツ店
といった観光導線を意識した投稿設計を行いました。
中国人観光客が実際に旅行プランを立てる際の参考情報として機能するよう企画設計を行うことで、店舗単体ではなく観光体験の一部として認知される状態を目指しました。




実績一覧

